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City Bulletin January 2013



福岡市役所が発行する「市政だより」からフクオカ・ナウ読者に役立つ情報をピックアップ!

はかた伝統工芸館
博多の総鎮守・櫛田神社のすぐ隣りに立つ「はかた伝統工芸館」は、市を代表する伝統的工芸品である博多織や博多人形などの紹介を行なう施設として平成23年4月に開館しました。福岡の文化を知ることができる観光スポットとして、2階の常設展示室では「博多曲物」「博多独楽」「博多張子」なども紹介しています。●博多区上川端町6-1(地下鉄「祇園」「中洲川端」駅から徒歩5分/バス停「キャナルシティ博多前」から徒歩3分●開館:10時〜18時(入館17時半まで)●定休:水曜日(年末年始は12/29~31は休館。1/2(水)は臨時開館)

福岡城フォトコンテスト
今でも石垣・櫓・門・堀などが残る福岡城址の「緑、紅葉、花に彩られた城の風景、城と人」をテーマにしたフォトコンテストの作品を募集します。入賞作品は3月8日から4月7日まで「福岡城むかし探訪館」に展示し、3月9日に表彰式を行ないます。応募締め切りは2月28日(必着)。A4サイズ以下にプリントした写真と応募用紙を同館(中央区城内1−4)」に送付してください。詳細はwebに掲載しています。http://fukuokajyo.com

福岡藩祖、黒田官兵衛孝高が大河ドラマの主人公に。
平成26年のNHK大河ドラマは福岡藩祖「軍師官兵衛」に決定。福岡藩祖黒田官兵衛が主人公です。豊臣秀吉に天下を取らせた名軍師ぶりがどのように描かれるか今から楽しみです。1546年播磨国姫路城で誕生した孝高は、通称を官兵衛、出家して如水と号します。今に続く孝高・長政親子の功績はなんと言っても「福岡」を創ったことです。黒田家が藩主となって名島城(東区)に代えて新城を築き、先祖の故地・備前福岡(岡山県瀬戸内市)にちなんで福岡城と名付けました。

年末年始の市役所業務
市役所の休みは12月29日〜1月3日です。主な施設の休みは以下のとおりです。
アジア美術館・文化芸術情報館「アートリエ」12/26〜1/1、福岡市美術館・福岡市博物館・総合図書館12/28〜1/4、少年科学文化会館12/28〜1/3、ロボスクエア12/31〜1/2、「博多町家」ふるさと館・はかた伝統工芸館12/29〜31、動物園・植物園12/29〜1/1、海の中道海浜公園12/31〜1/1、アイランドシティ中央公園内「ぐりんぐりん」・ 海づり公園12/29〜1/3、楽水園・松風園・友泉亭公園12/29〜1/1、情報プラザ天神証明サービスコーナー12/31〜1/3

市民を守る最新鋭の力
東消防署水上出張所に所属する消防艇「飛龍」は、平成24年3月に運用を開始しました。海上での船舶火災、離島や沿岸での消火活動はもちろん、水難救助や離島救急などに威力を発揮します。暗視カメラや救助ソナー(水中音波探知機)を装備し、最大速度40ノット(時速約74キロ)という消防艇として日本最速を誇る機動力です。また、市消防局航空隊は、消防ヘリ2機を保有し、市民の安全安心を空から見守っています。災害発生時に上空からの情報収集を行ない、その映像を即時に災害救急センターや現場の消防隊に送ることが出来ます。

無料がうれしいね

新春恒例「消防出初め式」
市消防局は、新春恒例の出初め式を1月6日(日)10時から14時まで福岡ヤフードームで行ないます。消防職員・消防団員をはじめ約2,000人による行進が行なわれ、14本のホースを使用した菰川への一斉放水や、消防少年団による演技やレスキュー隊の救助訓練披露、消防団員のはしご乗りなどの消防伝統技術の迫力ある演技が繰り広げられます。子どもを対象とした高さ40メートルを体験できるまた、はしご車試乗体験や消防車両の展示など楽しいイベントが盛りだくさんです。

ふくおか市政だより
「ふくおか市政だより」は市政情報を掲載した広報紙。1日号と15日号の月2回、年23回発行しています(1月15日号は休刊)。Webサイトでも読めます。「ふくおか市政だより」Webサイト:www.city.fukuoka.lg.jp/shisei/kouhou-hodo/shiseidayori/

Originally published in Fukuoka Now Magazine (fn169, Jan. 2013)

Category
Fukuoka Prefecture
Fukuoka City
Published: Dec 20, 2012 / Last Updated: Jun 13, 2017

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