昔から「ちょっとしたワル」だったというシンディ、学生時代に熱中したバスケットでもチーム一番のアグレッシブさを発揮。ミシガン州立大学在学中に、半ば冗談で出場した女子のボクシングマッチで勝ってしまう。この試合でボクシングの楽しさを知った彼女は、プロのボクサーを目指すことに。彼女は現在、別府にある立命館アジア太平洋大学で修士課程に在籍する傍ら、週末には長浜にある「シュガーレイ・ボクシングジム(Tel: 761-3096)」でトレーニングに励む。現在、日本に100人以上いる女子のプロボクサーの仲間入りを果たすため、シンディーはライト級までウェイトダウンして臨むつもりだ。持ち前の負けん気の強さが、またここでも顔を覗かせる。
アメリカ・デトロイド
1年未満
ボクサー
Originally published in Fukuoka Now magazine (fn86, Feb. 2006)