博多駅から、世界水泳メイン会場のマリンメッセがある博多港まで、真っ直ぐ伸びる2kmほどの「大博通り」は歩いても楽しい!
歴史の散歩道として、博多の歴史を紹介するモニュメントが20カ所ほど設置されています。博多駅からたどっていくと、弥生時代から近世までの歴史を年代ごとに追うことができます。国宝「金印」をかたどったモニュメント、蒙古襲来のときに博多湾に残された船の碇石、古い写真や古地図など、当時の様子や博多の町並みの移り変わりを感じる ことができます。
また、世界水泳大会期間中の大博通りは花で彩られ、露店も出店します。出店店舗は毎日変わりますが、博多織を使ったアイテムを販売する土産店や、陶芸、書やイラストのポストカードの他、野菜や果物を販売、コーヒーやお茶などの販売も。ぜひ大博通りを歩いてみてください。
・2023年7月15日(土)〜30日(日)、8月2日(水)〜11日(金)
・11:00〜19:00(天候などで変更になる場合があります)
・大博通りの祇園町交差点付近、呉服町交差点付近
・福岡市営地下鉄空港線「祇園駅」・「呉服町駅」から徒歩すぐ
・https://twitter.com/taihaku_event