タコスとハンバーグ、そして糸島野菜のサラダが自慢のアメリカンダイナーが玄洋高校前にオープンして早一年。日本ではあまりお目にかかれないボリュームとスタイルのサラダと、レストラン内で作る北海道産コーンのトルティーヤ！そして、ドリンクにはコンブチャ…と、ただならぬこだわりを感じるメニューが、北米仕込みと聞いて納得だ。
アメリカで26年間暮らして「食」に開眼したオーナーの鈴木誠さんが、ブルックリン、東京を経て、糸島を選んでやってきた。「仲間をハグするような感覚です。大切な仲間に食べてもらうんだから、無添加、非遺伝子組み換えにこだわるのも、ごく自然なこと」と考える鈴木さんたち。
手作りトルティーヤに、スパイシーなチキンやビーフを挟むタコスは、オリジナルのソースをかけて召し上がれ！
150g、300g、500gとサイズを選ぶことができる熊本阿蘇のあか牛100％のハンバーグには、発酵リンゴと醤油を使った自家製ソースと相性抜群。鉄板の上で香ばしい音を立てながら運ばれてくる。
そして、一般ウケはしないかもしれないけれど、これが欲しかった！とファンも多い、旬の糸島野菜をたっぷり使ったサラダプレート。葉野菜も根菜もバランスよく含まれ、野菜の味をしっかり楽しめる一品だ。自家製ニンジンのドレッシングを少し添えるだけで、充分美味しいのは、仕入れにもこだわっているから。
さらにボリュームを求めるなら、タコカレーもおすすめだ。スパイシーなカレーには、トルティーヤと、お肉や豆が添えられているので、付いてくるトルティーヤに巻いて食べれば、カレーもタコスも堪能できる。
メニュー（消費税10%込）
サラダプレート¥1,200、タコス¥400〜、ハンバーグステーキ¥1,080/150g、¥1,280/300g、¥1,800/500g、タコカレー¥1,200（トルティーヤ付）、コンブチャ¥500、レモネード¥300、オーガニックワイン（赤/白）¥500/グラス
