Now Reports

今月のイチオシ: 3月 2017

うこそフクオカ・ナウへ!私たちは、福岡を愛し、良く知る編集のプロとして福岡のタイムリーな情報を世界に向けて1998年より発信しています。

カフェブラジレイロ

昭和9年、サンパウロ州がブラジルコーヒーの宣伝を目的に開業し、昭和21年に再開した福岡最古のカフェ、ブラジレイロ。「もちろん1番のこだわりはコーヒーです」と断言するのは2代目店主の中村好忠さん。豆は厳選された最高品質の3~4種類をブレンドし、自ら毎日焙煎している。店の顔でもあるマイルドブレンド(¥450)は誰もがすっと飲めるまろやかな味わいだ。創業時からコーヒーだけでなく、食事にも力を入れているのがここブラジレイロの特徴で、2人のコックが店の厨房で腕を振るう洋食はすべて手づくりだ。昔ながらの味を受け継ぐ洋食の王道、ミンチカツレツ(¥950)やオムレツライス(セット¥930)に加え、新メニュー、イタリアンサンドセット(¥800)などを求め、終始客足が絶えない。古くを守りつつ、新たなテイストも加えながら真摯に客をもてなす姿勢は、今日も常連や若者らを魅了し続けている。

自家焙煎珈琲と手づくり洋食の店 カフェブラジレイロ
福岡市博多区店屋町1-20
• 10:00~20:30(土曜は~19:00)
• 定休:日祝
• 電話:092-271-0021
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とどろき酒店 薬院Stand!

若い世代にも通ずる酒の目利きが厳選する酒のセレクトショップとして、プロからビギナーまで多くのファンを持つとどろき酒店本店が、昨年3月に薬院Stand!をオープンした。本店のこだわりをギュっと凝縮した店内は、コンパクトでシンプル。入ってすぐに洒落た角打コーナーがあり、奥には、珍しい日本酒が約100種類、国内外の自然派ワイン、焼酎やクラフトビールなどを揃えた酒屋スペースがある。「造り手の顔が見えること」を大切にしている店長の一木郁政さん。いいもの造りに労を惜しまない造り手を応援したい、造り手の思いをお客さんに伝えたい、と一木さんの想いも熱い。角打では、日本酒は旬の15〜20種類が並び、グラスは90mlと45mlの2種類があり、種類を多く楽しみたい人に嬉しいサービスだ。その他ワインやビール、焼酎もある。お酒を親しむイベントも月2〜3つ開催している。店の雰囲気も集う人も一見クールだけど、ほっこりあたたかい角打だ。

とどろき酒店 薬院Stand!
福岡市中央区薬院3-7-30
• 酒屋12:00~21:00/角打16:00~21:00
• 定休:日祝、最終月曜
• 電話:092-753-8311
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博多拉担麺 まるたん

麺文化が盛んな福岡のラーメン界に、「拉担麺」という新しいジャンルを提案する「博多拉担麺まるたん」。「拉担麺」とは、ラー油を効かせた担々麺に、博多ラーメンの要素をバランス良く取り入れた、まるたんオリジナルメニュー。特徴的なのは、香り・味ともに存在感を放つゴマの風味だ。毎朝作るすりゴマに植物性の油を合わせたゴマペーストを、香味野菜だけでとる“非豚骨”のスープに大量に入れることで芳醇な香りが広がる1杯に仕上がる。ストレートの細麺にもねっとりと絡む、濃厚なとろみがありながら、臭みがなくさっぱりとしているので、豚骨ラーメンが苦手な女性や外国人にも好評だ。また、自家製ラー油や赤味噌とショウガで炒めた甘辛い豚ミンチの程よい辛みが絶妙にマッチ。よりスパイシーな「辛(しん)らーたんめん」のほか、トッピングには「レッドドラゴン」、「ピリ辛にんにく」もあり、さらに刺激的な辛さを試せるのも魅力。1杯¥500とリーズナブルな価格設定なので、「鉄板焼き」、「炙りチャーシューライス」、「肉味噌ライス」といったサイドメニューとともに楽しむ客も多い。深夜4:00までの営業なので、時間を選ばず入れるのもポイントだ。ラーメン激戦区・福岡に登場した“新定番”メニューをぜひ試してほしい。

博多拉担麺 まるたん
• 所在:福岡県福岡市中央区渡辺通5-24-37
• 営業:11:00〜翌4:00(LO翌3:30)
• 定休:なし
• 電話:092-715-5157
• Full report, with more pictures, here.



Originally published in Fukuoka Now Magazine (fn219, Mar. 2017)

Category
Art & Culture
Fukuoka City
Published: Feb 28, 2017 / Last Updated: Jun 13, 2017

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