福岡市役所が発行する「市政だより」からフクオカ・ナウ読者に役立つ情報をピックアップ！
緑のカーテンで夏を涼しく
朝顔やゴーヤなどのツル性の植物を利用した緑のカーテンで夏の省エネを楽しみませんか？夏の日ざしを遮ることで冷房効果が向上し、壁や地面を直射日光の熱から効果的に防ぐ他、植物から水分が蒸発して涼しさを感じることができます。家庭や職場でつくった緑のカーテンを撮影した写真を募集する「緑のカーテンコンテスト」も行ないます。応募用紙は市環境局ホームページをご覧下さい（http://www.city.fukuoka.lg.jp/kankyo/）
みんなで取り組む地球の大掃除
6月8日（日）に開催されるラブアース・クリーンアップは、市民・企業・行政が協力し、海岸・河川・公園などの一斉清掃を行なう地球環境美化活動です。今年で23年目となるこの取り組みは、福岡市ではじまり、現在は九州沖縄各県、さらには韓国釜山にまで活動が広がっています。申し込みは不要で誰でも参加できます。当日は動きやすい服装で軍手を持参して市内160カ所の各実施会場へ直接集合してください。小雨決行、雨天中止です。詳細はホームページをご覧下さい（http://www.city.fukuoka.lg.jp/kankyo/keikaku/opinion/1.html）。
ユニバーサル都市・福岡
誰もが思いやりをもち全ての人にやさしいまち「ユニバーサル都市・福岡」を目指し、ユニバーサルデザインの考え方に基づいて住みやすく過ごしやすいまちづくりを進めています。市内の教育機関やNPO等のユニバーサル都市・福岡の活動を支援する助成制度や「ユニバーサル都市・福岡賞」の表彰を通じて啓発活動を行っています。問合せ先：092-711-4864（総務企画局企画調整部）
エコカー燃料を下水から
福岡市は「水素リーダー都市プロジェクト」として、民間事業者、九州大学と共に下水処理場の汚泥から水素を作って、エコカー（燃料電池自動車-FCV）に供給する世界でも例を見ない取り組みを進めています。中部水処理センターで、下水処理の過程で出る汚泥を発酵させ、発生するバイオガスから水素を製造し、水素供給設備でFCVへ供給します。これから約1年かけてコストなどを検証していきます。問合せ先：092-711-4849（企業誘致課），092-711-4515（下水道計画課）
赤坂駅周辺自転車放置禁止区域に指定
地下鉄赤坂駅周辺（中央区赤坂1丁目、大名1,2丁目，舞鶴1,2,3丁目の一部）を6月1日から新たに自転車放置禁止区域に指定しました。市は自転車利用者が多い地域において重点的に駐輪場を整備し，条例に基づき自転車放置禁止区域に指定しています。また、街頭指導員による啓発活動等を行なうとともに、放置自転車の撤去を行なっています。この区域内に放置されている自転車は6月から即日撤去されることもあります。駐輪場をご利用ください。問合せ先：092-713-1093（中央区道路適正利用推進課）
無料イベント
6月1日〜7日はHIV（エイズ）検査普及週間
各区の保健福祉センターでは、毎週、無料・匿名のエイズ相談・検査を実施していますが、HIV検査普及週間にあわせて中央保健所（舞鶴2丁目あいれふ5階）では、6月7日（土）14時〜15時、先着50名に採血から約1時間後に直接説明を受けられる無料の臨時即日検査を行ないます。問合せ先：092-711-4270（保健予防課）
ふくおか市政だより
「ふくおか市政だより」は市政情報を掲載した広報紙。1日号と15日号の月2回、年23回発行しています（1月15日号は休刊）。Webサイトでも読めます。「ふくおか市政だより」Webサイト：www.city.fukuoka.lg.jp/shisei/kouhou-hodo/shiseidayori/
Originally published in Fukuoka Now Magazine (fn185, Jun. 2014)
