タイに行こう！Fukuoka Nowは6月にバンコクとプーケットに行ってきました。パスポートと、ワクチン接種証明だけ *で入国できるようになった今、リフレッシュや非日常的な時間を求めて旅に出るにはタイは便利な場所です。「微笑みの国」といわれるだけあって、穏やかな人々と、何よりも、何食べても美味しい！魅力的な旅先です。
今回は、実際に私たちが体験してきた久しぶりの海外旅行のレポートをお届けします。7月16日からは、福岡バンコク直行便も就航し、ますます行きやすくなるタイ。次のバカンスの参考にしてくださいね！
* 2022年7月1日からタイはパスポートとワクチン接種証明書（未接種の場合は出発前72時間以内のRT-PCR検査陰性証明書）だけで入国が可能になりました。
>> 2022年7月1日以降にタイ渡航予定のタイ国籍を有しない方の入国手順（在東京タイ王国大使館）
タイは美味しい！パパイヤのサラダやライスヌードル、グリーンカレーなど、暑さを吹き飛ばすようなスパイシーなタイ料理や、フレッシュなフルーツがまず頭に浮かぶと思うけれど、実はそれだけではありません。世界各地から訪れる多様な人々の胃袋をつかむ料理を出すレストランもたくさんあります。
バンコクの庭付き一軒家をリノベートしたレストラン「Plu」。タイで人気のフレンチレストラン「Water Library」を展開するオーナーが、タイ料理専門店として開いたモダンなタイ料理専門店。
地元の人にも人気のレストランで、ミシュランガイドには、価格以上の満足感が得られるレストラン「ビブグルマン」として紹介されています。充実したバーメニューは、ミクソロジーカクテルやモクテル（ノンアルコールカクテル）も種類が豊富です。https://www.instagram.com/plubangkok/
高層ビルが建ち並ぶエリアと、昔ながらの古い建物が残るエリアが交差するバンコクは、散策するのも楽しい街。チャイナタウンの一画にあるタラートノーイ（Talat Noi）は、昔の風情を感じる空間が残っていて、パブリックアートや写真を撮りたくなるスポットの連続です。
老朽化が進んだ住居が連なる裏通りながら、外観からは想像がつかない創造性に富んだ様々なカフェも点在しています。
散策途中に、マーケットを覗いたり、カフェに立ち寄ったり。日中は気温も湿度も高いので、寄り道が必然的に多くなります。
せっかくチャイナタウンにいるのですから、タイで人気の点心レストランにも行ってきました。
通りに面した小さな入口から階段を上って2階へ上がると、天井が高いモダンな空間が広がります。ここ「Lao Teng」では、華やかな香港式点心を、お腹がはち切れんばかりにいただきました。テーブルを埋め尽くす点心が無くなったと思ったら、クライマックスは名物北京ダック！種類も豊富でリーズナブルで美味しい、バンコクでも大人気のレストランと聞いて納得です。https://www.facebook.com/Laoteng.438/
そして、ロマンティックな夜には、こんなお店も。
チャオプラヤ川の向かいに建つライトアップされた寺院ワット・アルンを眺めながら食事ができる、こじんまりとしたカフェレストラン「RONGROS」。豚挽肉・干し海老・ピーナッツを和えたタイ風ヌードルサラダや、角切りスイカにドライフィッシュパウダーをかけた前菜は、ここのシグニチャーメニュー。バーも充実しているので、夕陽を楽しめる時間からルーフトップで楽しみたい！https://rongros.com/
もちろん、夜を楽しむアクティビティも多く、ルーフトップバーはバンコクの定番人気スポットです。
バンコクに行ったら、一度は行きたい「レッドスカイ（Red Sky）」。バンコクの中心街にそびえる超高層ホテル「Centara Grand at Central World Hotel」最上階（54〜55階）にある人気スポットで、360度の絶景を眺めながらバー利用や食事もできる。
https://www.centarahotelsresorts.com/centaragrand/ja/cgcw
ショッピングモールの「セントラル・ワールド・プラザ」に併設していてとても便利。
こんなアトラクションのようなワインセラーがあるイタリアンレストランもホテル内にあります。とにかく非日常です（笑）。
美味しいものを食べてリラックス、というリゾートで求めるシンプルな欲求を、さらに追求するラグジュアリーなサービスも誕生しました。
医師とウェルネスのスペシャリストチームによるラグジュアリーかつ最先端のウェルネス・メディカルリトリート施設「RAKxa」。年間100万人（内40％が海外から）の患者を受け入れる東南アジア屈指の高級病院、バムルンラード・インターナショナル病院と提携し、医療面でもプロフェッショナルのサポート体制を実現しています。
大人だけが入ることができる美しく整備されたこの施設は、カウンセリングに基づき、ヴィラに泊まって、最新のテクノロジーと伝統的アプローチを組み合わせたトリートメントで、身体・感情・精神すべての側面をカバーします。 目的は、デトックスや減量だったり、バランスを崩した心身の再生、ウェルビーイング、アスリートの身体復活など多様です。ゆっくりリラックスするだけでなく、単なるリトリートでもなく、1週間の滞在で、心身の健康について徹底的に見直し、プロのサポートによるより専門的なリトリートを受けることができます。
https://www.rakxawellness.com/
何もしないリゾートステイを満喫したい！という方には、こちら。世界でも人気のリゾートの代表格・プーケットへは、バンコクから1.5時間程空の旅です。
プーケットの空港からも近い、リゾート「The Slate（スレート）」。美しい自然に囲まれたシックなインダストリアルデザインの宿泊施設は、ナイヤンビーチにも接続。施設内には大人用2つ、子ども向け1つの計3つのプールがあります。
レストラン、バー、カフェも複数あり、メインダイニング「Black Ginger」はミシュランガイドにも掲載され、宿泊者以外にも人気のスタイリッシュなタイ料理レストランです。ゴンドラに乗ってレストランに入るアプローチが印象的。ホテルから一歩も出ずにゆっくり楽しむことができるリゾートホテルです。
https://theslatephuket.com/
ビーチや海が美しく、人々も穏やか。フルーツもストリートフードも十分に美味しい南国タイは、そのままでも十分に魅力的ですが、より質の高い旅の目的地として選ばれる存在になるために、国をあげて様々なプロジェクトが実施されています。現地視察レポート第一弾には、タイが目指す新しい観光スタイルを詳しく紹介しています。
>> タイ現地視察 – 最新ツーリズム事情
