※7月7日（金）から8月15日（火）までは、世界水泳 2023 福岡大会または世界マスターズ水泳 2023 九州大会のADカードや観戦チケットを提示すると、コレクション展が無料で観覧できます。
福岡市美術館を代表する近現代美術の作品を一堂に集めたコレクション展「コレクションハイライト」。これまで収集してきた20世紀の美術史の流れをたどる優れた作品の中から、選りすぐりの作品を展示する「福岡市美術館のスターたち」コーナーと、約12,000点の近現代の美術作品から「美術散歩に出かけよう」をテーマに、4つの場所に見立てて展示しています。
「福岡市美術館のスターたち」コーナーでは、ルイ＝ジョゼフ＝ラファエル・コラン《海辺にて》、マルク・シャガールの《空飛ぶアトラージュ》、ジョアン・ミロの《ゴシック聖堂でオルガン演奏を聞いている踊り子》、サルバドール・ダリの《ポルト・リガトの聖母》、アンディ・ウォーホールの《エルヴィス》、草間彌生の《夏》などを見ることができます。
福岡市美術館は都市部に近く、水と緑に恵まれた大濠公園の中にあります。日本のモダニズム建築の父とも言うべき前川國男の設計によって1979年に開館しました。重要文化財を含む茶道具や仏教美術をはじめ、九州出身の近代洋画家や20世紀の海外の有名作家の作品、現代美術作品まで、世界的名品を含む約16,000点のコレクションを収集・保存しています。2019年には大規模な改修が終了し、リニューアルオープンしました。
世界水泳期間中（7月14日〜8月15日）は、美術館2階のテラスにて、大会マスコットや海をイメージした軽食やカクテル、10カ国のビールを提供するビアテラスがオープンします（2:30pm〜L.O. 7:30pm、休館日を除く）。
ルイ＝ジョゼフ＝ラファエル・コラン《海辺にて》1892年
・2023年7月14日（金）〜8月15日（火）
・9:30〜17:30（金土は20:00まで）*最終入館は閉館の30分前まで
・休館：月曜（月曜が祝日・振替休日の場合は、その後の最初の平日）
・入館無料
・観覧料：¥200、高大生¥150、中学生以下無料
・福岡市美術館
・福岡市中央区大濠公園1-6
・https://www.fukuoka-art-museum.jp/
