マカレナの後ろに見えるのは2003年イスラ・デ・サルサの時に作られた紙と針金のオブジェ。この作品は彼女が絵画や紙のオブジェ、彫刻などを教えているエル・タジェール(ティエンポ・イベロアメリカーノ別館)の目印としても知られ、ぱっと目にとまる印象的な“招き猫”的存在だ。これまでに彼女は、学校などでアカデミックな美術の勉強をこなしてきたが、ここでは型にはまらない独自のスタイルで、生徒たちに美術の楽しさやテクニックを教えている。福岡市中央区赤坂1-5-2 エーブル赤坂2F/722-1650
出身地:ブエノスアイレス/アルゼンチン
日本滞在:6年半
職業:彫刻家
Originally published in Fukuoka Now magazine (fn77, May 2005)