Places

春吉

岡で一風変わったナイトライフを楽しみたいなら、天神や中洲から足を伸ばして春吉はいかがだろう? スタートは春吉橋から。夕暮れ時、天神と中洲をつなぐこの橋に立つと、中洲側には那珂川沿いには屋台が軒を連ね、その向こうではキャナルシティ博多がネオンを光らせている。

対岸の春吉側に転じると、パチンコ施設「玉屋本店」の次々に色を変えていく建物の電飾と、映像が流れる大きなディスプレイが。手前にある寿司の名店「高玉」の屋根に取り付けられたドリンクのボトルのオブジェとあいまって、夜のテーマパークのような様相を呈している。「玉屋本店」脇の道を入ると、世界的に有名な建築家アルド・ロッシが基本設計を手掛けたホテル「イル パラッツォ」が光の中に浮かび上がる。さらにその先に立つのは、黒を基調としたシックな外観の「5thホテル」。「EAST」「WEST」の2棟から成り、「EAST」1Fの川沿いに設置された「バー&ダイニング Mitsubachi」では、ラグジュアリーなインテリアの中、リバーサイドの夜景を楽しみながら本格的なディナーを楽しむことができる。

春吉の面白さは、川沿いのエリアだけではない。このエリアは、太平洋戦争の際の福岡空襲(1945年)で被害を免れており、現在も江戸時代に整備された細かい路地が縦横に走っている。川沿いを離れ、この路地に足を踏み込むと、この街の違う顔が見えてくる。マンションやアパートと並んで、あちらこちらに居酒屋やバーの看板が灯る。小規模な店が多いが、ジャンルや客層は、店によって様々だ。たとえば、大きくとった窓が目を引く「マヌカフェ」が若者たちで賑わう一方、東京にもその名を轟かせる和食屋「たらふくまんま」では食通達が舌鼓を打ち、福岡でも一二を争う高級韓国料理店「田無羅」では接待に精を出すビジネスマンの姿が。ほかにも、サバが名物の店、日本酒の品揃えが自慢の店、たこ焼きを肴にお酒が飲める店、コストパフォーマンスは文句なしの角打ちなど、一筋縄ではいかない店がそろう。通えば通うほど、春吉のディープな魅力に虜となるだろう。

dai-tu cafe


2011年3月にオープンした、イタリア語で「おまえと呼んでくれ。」という店名をもつカフェ。子連れからカップルまでゲストの層は幅広い。コンクリートの壁がスタイリッシュな店内にはDJブースが設置され、DJイベントもしばしば開かれる。ツイッターやブログでこまめに配信されるランチやドリンク、イベントの情報は要チェックだ。
Tel:092-724-5105
Web site

地酒屋ぼんちゃん


ヒゲにメガネのおじさんのイラストが目印。玄関をくぐると、イラストのままの大将が出迎えてくれる。日本酒の品揃えには定評があり、常時200種類が揃い、ゴブレットで¥500から楽しめる。5種類が飲み比べできる利き酒セット(¥1,050)がお得だ。酒に合う料理で杯を重ねた後は、タマネギの甘味がクセになる名物のぼんカレー(¥840)で締めよう。
Tel:092-716-3932
Web Site

チョッパートゥース


春吉公園のそばにあるセミオーダー専門のジーンズショップ。サイズやシルエット、ステッチの色、パッチなどデコレーションを見本からセレクト。オーナーの前田さんが店内のミシンを使い、手仕事で仕上げる。値段は¥23,000〜、オーダーから出来上がりまで約3週間かかる。オリジナルのシルエットから作るフルオーダーの場合は、¥50,000くらいでOK。
Tel:090-7469-5645

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Originally published in Fukuoka Now magazine (fn153, Sep. 2011)

Category
Fukuoka City
Hakata
Published: Jan 19, 2012 / Last Updated: Apr 1, 2016

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