本日2024年5月15日、三菱地所株式会社がイムズ跡地に新たに開発する複合ビル開発プロジェクトの安全祈願祭を警固神社にて行い、新築工事に着工しました。
オフィス、ホテル、商業を用途とする複合ビルは、2026年12月末竣工予定で、開発コンセプトは「福岡文化生態系〜福岡のあたらしい文化を共に想像し続ける〜」。上層部にはエースホテルが出店することでも注目を集めています。
天神ビッグバンのインセンティブを利用して、高さは通常より1.4倍の約91m(地上21階、地下4階)、延床面積は約73,960m2で天神ビッグバンのボーナス認定を受けない場合の1.7倍です。
事業名:(仮称)天神1-7計画(てんじんいちななけいかく)
・地下2F〜2F:ショップ&レストラン
・1〜3F:エースホテル(ラウンジ、カフェバー、レストラン、ギャラリー、他)
・3〜5F:オフィス
・7〜15F:オフィス
・16〜20F:エースホテル(客室192室、ルーフトップバー)
130年にわたって東京丸の内でまちづくりを行っている三菱地所グループ。35年前にIMSを開発し運営してきたのも三菱地所ですが、まちづくりの考え方は、ハードの開発に留まらず、ステークホルダーと共に取り組んで長期にわたって街の価値を高めることを大切にしています。
「地域の文化に寄り添うエースホテルとタックを組むことで、福岡の人に愛され、街の魅力を高める施設にしたい。」三菱地所株式会社 中島篤 執行役社長
また、当プロジェクトの中核をなす「エースホテル」を出店するAce Group International, LLCのパートナー&CEO Brad Wilson氏は「単なるホテル会社でなく、プレイスメーカー(場を作る)として、都市のハブとなるような場を作っていきたい」と意気込みを語りました。地域のクリエイターやアーティストらと連携し、アジアに近いグローバル都市・福岡で人と会う、そして、福岡の人と会える、そんなゲストとネイバーフッドに開かれた場のオープンが期待されています。
関連ニュース:Seattle-Based Ace Hotel to Open in Fukuoka(Fukuoka Now Local News 2024年2月22日)
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