Now Reports
- TOP
- Now Reports
May 28, 2014Now Reports
ウェーン・マクファーソン
ビジネスの博士過程を学び、現在は福岡の大学で未来のCEOたち相手に教鞭を執るウェーン・マクファーソン。彼の性格と環境を鑑みると、調味料ビジネスに乗り出したことも自然の成り行きかもしれない。西新の自宅キッチンで自ら作った林檎ベースのスパイシーなソースは、家族からのリクエストをはじめ、友人からの評判が評判を呼び、ついにはオンラインで販売するまでに成長した。ウェー...
Apr 25, 2014Now Reports
シルビオ ・カラナンテ
「必要は発明の母」という言葉は、福津で野菜をつくるシルビオ・カラナンテの日々を指すかのようだ。同地域出身の愛さんと結婚したのが縁で来福し、当初は料理人として働いていたシルビオ。オイルやパスタ、チーズを使うにあたって福岡で困ることはなかったが、良質のイタリア野菜を見つけることは容易ではなかった。
Mar 28, 2014Now Reports
ヤップ・モルダー
ヤップ・モルダーが初めて博多湾を帆走したのは1989年アジア太平洋博覧会の開催地・福岡を目指すヨットレースにオークランド市から妻のマライカと出場した時だ。その5年前にヨットでの生活を決めた冒険好きなふたりは、自作のヨットで故郷オランダからニュージーランドに移っていた。福岡に移住してからも世界旅行に3回出て、50カ国以上を海づたえに巡った。行く先々で出逢う“湾...
Feb 28, 2014Now Reports
カイル・リックス
キュイジーヌについて語らせると、ニューヨーク出身のカイル・リックスの右に出る者はそういない。流行が渦巻くニューヨークのトップレストランで、著名シェフ、デイビッド・ボウリーの元で働き、目の肥えたセレブたちにケータリングサービスを提供するなど華やかな経験をもつ。そんな彼を九州に惹き付けたのは、街と人が醸し出す穏やかさと椰子の木(!)。西中州の那珂川沿いに構えたニ...
Jan 28, 2014Now Reports
ロロ
2009年、ヒップホップの本場アメリカから自分の可能性を試しに日本にやってきたロロ。ラッパー兼プロデューサーとして活躍していた父など、音楽家に囲まれて育った彼は7歳にしてミュージシャンとしての道を歩み始め、12歳になる頃には楽曲提供プロデュースを手がける。現在、公私にわたるパートナー、シンガーソングライターのリサと活動拠点を福岡に構えている。故郷フロリダのよ...
Dec 26, 2013Now Reports
クイン・アルバイトマン
「観客の気持ちを高ぶらせることが好きなんだ、って演奏の度に実感するよ。」とは、福岡のジャズシーンで活躍するクイン・アルバイトマン。ピアノや歌はもちろん、日本で学んだ鍵盤ハーモニカやアンデス(鍵盤リコーダー)も巧みに操る。4年前に東京から越してきて以来、福岡での印象的な経験は数知れず。「アルバイトマン&サラリーマン」というジャズユニットを組んだこと、「ファンキ...
Nov 27, 2013Now Reports
チョンナガーン・アカラプリィーディー
タイ国際航空の社員としてフランクフルトのスターアライアンス本部での勤務を経て、九州地区の営業活動を統括する南九州支配人として福岡へ降り立ったチョンナガーン。バンコク-福岡間を毎日運航する同社では、日本国ビザ緩和の影響で前年比30~35%増の勢いで海外から日本を訪れるインバウンド旅行者の利用が増えているが、彼女の目標はタイ国を訪れる日本人を増やすこと。チョンナ...
Oct 25, 2013Now Reports
ジョエル・サンバーグ・ブルーズ
西日本女性実業家協会(NBWA)は、2013年にスタートしたビジネスで活躍する外国人女性と日本人女性のビジネスの交流と、互いに助け合い向上する環境づくりを目指すバイリンガルな非営利・非政治団体だ。創業メンバーのひとりとして取締役を務めるジョエルは、コンサルティング会社IT & IP SAのジェネラルマネージャーとしても活躍している。福岡でキャリアを重ねる彼女...
Aug 30, 2013Now Reports
スリニバサ・ポプリ
国連に加わり通算19年目の秋、スリニバサは国連ハビタット福岡本部アジア太平洋担当の上級人間居住専門官として福岡に赴任した。人々の生活水準が改善されることを目指し、多くの国々にて現地の言葉で任務に従事してきた彼は、特にコミュニティ主導の開発を行なうことで成果をあげてきた。この「住民を主体とした開発(ピープルズ・プロセス)」と呼ばれる概念での復興事業推進は、コミ...
May 28, 2013Now Reports
トメック・ジエンバ
仏語も英語も日本語も堪能なトメック・ジエンバ、こと通称TK(ティーケー)はJETプログラムを利用して2007年にカナダからやって来た。九州に着くやいなや、彼は他のJETメンバーとは異なる独自の道を歩み始める。そう聞くと、色々なことを想像する人もいるかもしれないが、TKに会うとなぜそうなったのかがすぐにわかるはず。2012年には、カナダデーパーティで1,200...